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現地レポート

【大会前特集③】JX-ENEOSウインターカップ2015、明日開幕 ~それぞれが主人公~ RSS

2015年12月22日 19時43分

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 「東日本大震災復興支援 JX-ENEOSウインターカップ2015 平成27年度 第46回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(以下、ウインターカップ2015)」が、いよいよ明日開幕する。

 出場する選手、スタッフはもちろんのこと、開幕を心待ちにしているバスケットボールファンも多いだろう。それは運営スタッフも同様であり、明日に開幕を控えたウインターカップに向けて気持ちが高ぶっており、それぞれの緊張感が、今大会の質を高めていくと信じている。

aDSC_0027 会場となる東京体育館は最後の調整を行なっている。当然のことながら、まだ段ボールに入れられたままのボールも、ペイントエリアも傷ひとつない。それも明日になれば選手たちの汗やシューズによって、激戦の爪跡を残していく。

 これまで「出場する全100校に優勝のチャンスがある」と記してきた。それは言葉を替えると、100校の選手、コーチ、マネージャーが今大会の“主人公”である、という意味でもある。

aDSC_0054 本日行われた開会式では、宮城・明成のキャプテン・⑥納見 悠仁選手と、愛知・桜花学園のキャプテン・④遠藤 桐選手が選手宣誓を行なった。注目は自然と彼らに集まるが、しかし彼らだけが今大会の主人公ではない。その後継を後ろのスタンド席から見ている100校のコーチ、選手、マネージャーたちもまた、主人公になるのだ。

 作家の三浦綾子が『太陽はいつも雲の上に』という作品のなかでこんなことを言っている。

 「病人であろうと、貧しかろうと、能力が無かろうと、子供であろうと、それぞれが各自の人生では主人公なのだ。決して政治家や金持が、知識人だけが、この世の主人公なのではない。皆、幸せに自分の人生を生きたいというねがいを持って生きている主人公なのだ。一人の人も軽んじてはいけない」

aDSC_0030 ウインターカップ2015の視点で見ると、注目される選手、高校だけが今大会の主人公ではない。自分たちの勝利を信じている選手、コーチ、マネージャー、それぞれが皆主人公なのだ。
 臆することはない。明日から始まるウインターカップ2015に関わるすべての主人公たちに、開幕前最後のエールを送る。

 自分を信じて、仲間とともに頑張ってきた日々を信じて、チカラを出しきれ!

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