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第33回男子ウィリアム・ジョーンズカップ 予選ラウンド 第3戦 vsアラブ首長国連邦代表

2011年8月9日

 第33回男子ウィリアム・ジョーンズカップ大会3日目。今日の相手はここまで日本と同じく2敗中のアラブ首長国連邦。サイズも互角、スピードのあるガード、パワフルなフォワード陣が得点源のチームです。

 日本はこの試合、素晴らしい立ち上がりを見せました。アラブ首長国連邦の立ち上がりを激しいディフェンスでミスを誘いながら#14荒尾、#12伊藤、#4岡田らがパーフェクトに決めていきます。
その後、日本もミスから#4MOHAMEDに立ててつづけに決められ、第2ピリオドに入ると一気に追いつかれてしまいますが、その後の一進一退の展開を日本はシュートの確率が落ちても2on2やナンバープレイからチャンスを狙い、#15鎌田らが果敢に攻め込みます。ディフェンスやリバウンドをひたむきに頑張って、凌いでいきます。

 38-39の1点差のまま迎えた後半。送り出すベンチでは東野コーチから「まだまだハッスルが足りないぞ!オフェンスもディフェンスも、自分の持ち味をもっとアピールしていこう!」と発破をかけられると、今大会なかなかシュートにあたりが来ていなかったある男のスイッチが入ります。

 後半立ち上がりは#14荒尾、#8酒井の得点でリードするものの、その後の立て続けのファウルからのフリースローで失点して逆転を期しますが、迎えた後半、タイムアウト明けから#4岡田が短時間に2本3Pシュートを沈めて反撃ののろしを上げます。

 第4ピリオド開始1発目でかましてくれたのは#16ヒンクリー。ファウルを受けながらダンクを押し込み、いきなり3点プレイからスタートすると、その後は#4岡田の3Pシュートが炸裂。次々と決めていきます。覚醒してきた彼の打数を増やそうとインサイド陣との連携やスクリーンを増やすと、シュートを決めるという自らの仕事を実直にこなしていく#4岡田。完全に日本ペースとなります。アラブ首長国連邦も最後まで身体を張ってファウルを誘いますが、その間も速攻やもう一人のシューター#10松井の3Pシュートで逃げる日本。結局92-85で試合終了し、第1勝目を挙げました。

 第4ピリオドだけで3Pシュート8本、そのうち6本が岡田選手、2本が松井選手が決め、岡田選手は今試合の3Pシュート16本中10本決めるという神がかり的な数字を残しました。岡田選手の大爆発もあり、快勝した若きハヤブサジャパンですが、個人はもちろん、チームとしてもまとまりが見え、一体感が増えてきました。

 昨日試合中にベネズエラ・メキシコ遠征に参加していた#7太田、#9正中選手も合流し、14名と増強。9連続試合(最大)のうち3試合が終了しましたが、これからの6試合はこの14名で戦っていきます。
滞在6日目を迎え、疲労が見えてくるこの日は外食に出掛け英気を養ってきました。これからも若きハヤブサは羽ばたいていきます!